石川県金沢市の産婦人科クリニックで、助産師をしている平井ひとみです。


さて、今回は

妊娠中の歯周病について


妊娠中の歯周病は早産リスクがあると言われます。


それも7倍違うと言われています。


詳しい原因はまだわかっていませんが、

プロスタグランジンが影響しているのでは？と言われています。


一般的に組織が損傷を受けると、プロスタグランジンが生成され、炎症がおこります。


つまり歯茎や歯に損傷があると、プロスタグランジンが分泌すると言われています。


このプロスタグランジンは子宮を収縮する作用があります。


そのため早産のリスクがあるということに繋がるといわれています。


切迫早産は１人目でも多いです。

ぜひ、歯の治療はお早めに