石川県で産後の整体をしている助産師の平井ひとみです。それだけではないですが・・。

今回は産後のガードルの話。

「ガードルっていつからつけたらいいですか？」もしくは

「ガードルでお腹を締めています」

っていう話が良く出ます。


私からの答えは

つけないで！！！

です。

お腹を上から押さえつけちゃうと、お腹の中の臓器たちは、みんな下方向へ向かってしまいます。

そのため

尿漏れだったり

子宮下垂もしくは子宮脱

になる可能性もあります。

また

おならが多くなったりなんていうこともあります。

 
ガードルってそもそも

何なんだろう？？？


お肉たちに、こっちへ！！と寄せることになるのですが、当然、維持できるものではないので、

ガードル履いていても、年を取ると、お腹もお尻も垂れ下がってしまいますよ。

 
結果

きちんと筋肉を使うようにしてほしい。

そうです！腹筋も大事です。

といっても

よくやっている腹筋運動ではないよ。

お腹を二つ折りにすような腹筋運動は、お腹を上から押さえつけられるので、これも子宮などの臓器を下垂させる方向になります。


ガスケアプローチがお勧めです。

全国にガスケアプローチ認定アドバイザーがたくさんいますからぜひ検索を