石川県金沢市で助産師をしている平井ひとみです。


今日は

佐川クリニック(勤務先の病院)でガスケアプローチクラスをしていて、


「37週にはいってからの先生の内診、いーーーったい(痛い)！」

という話になりました。

いわゆる内診グリグリというものですが、

卵膜剥離という治療？？処置？？です


これは子宮と卵膜の間に指を入れてくるんっと剥がすんです


するとお腹が張ってきたり、陣痛がきたりします。


そのため

おしるしが出ることが多いのですが、全く問題はありません！


でも

これ痛い人っていますよね。

痛い方は

子宮口がとても後方(後ろの方に)向いている方です。


だから奥の方に指を進めるから

とても痛いんです


では、どうしたら痛くなくなるか？

それは

子宮口を前に向ければ痛くないって訳です


その方法は


呼吸なんです


とにかく腹式呼吸なんです！！


内診が終わるまで

無になって吐き続けてみてください


あまり強く吐いてしまうと、

内診中に息がきれてしまい、

吸ってしまったときには、ちょっと痛いですよ


体験された方が

通常の1/3になるという意見が多いですよ


ぜひぜひ！！お試ししてみてください