交通安全ジャーナルJournal
令和3年2月15日 石川県警察本部 交通企画課 (076)225-0110
暗い時間帯、活用上手で交通事故防止!
◆ドライバーの皆さん◆
ハイビームを上手に活用しましょう
ハイビームを活用することで、歩行者等の早期発見が可能になります。ただし、ハイビームは
他の車両等を眩惑させるおそれがあるため、上手な切替えが必要となります!
【ハイビームの活用のコツ】
・暗い道で対向車や先行車がいない場合は、ハイビームを活用しましょう。
・交通量の多い市街地や、対向車、先行車がいる場合はロービームで走行しましょう。
※自転車や歩行者の場合でもロービームに切替えましょう
ハイビームの状態を続けて、対向車や先行車の運転に支障をきたすおそれのある行為は、
道路交通法違反に当たります。こまめな切替えを実践しましょう!
照射距離の違い ハイビームの場合→約100m ロービームの場合→約40m
◆歩行者や自転車の皆さん◆
反射材用品等を上手に活用しましょう
本年2月中に道路横断中の歩行者と車の死亡事故が2件発生しています。
反射材用品等の活用や明るい色の服装を心掛けて、自分の存在をドライバーにアピール
しましょう!
【反射材用品の活用のコツ】
・反射材は色々な種類があるため、老若男女問わず、自身の生活の中で使用しやすいものを
選びましょう。
・「暗くなってから反射材を身につける」では忘れてしまうこともあるので、「暗くなったときに役立
つ!」ように普段から持ち歩くものに反射材を取り付けておきましょう。
車から歩行者が見える距離(夜間・ライト下向きの場合)
暗い色の服装→約26m 明るい色の服装→約38m 反射材着用→約57m以上
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