まいぷれ的 柏レイソル部
2013年シーズンは、天皇杯優勝の勢いそのままに!
ゼロックスカップ、Jリーグ、そして再びアジアの舞台に挑戦!!
選手とサポーターの固い絆で勝ち取った天皇杯
国立競技場から日立台に戻ってきた選手たちの笑顔が弾けます。
いよいよ2013年シーズンの始まりです。2012年は、Jリーグ連覇という願いこそ叶わなかったものの、2013年1月1日に国立競技場で開催された第92回天皇杯決勝戦において、ガンバ大阪を1対0で下し、念願の優勝を果たしたのは記憶に新しいところ。
思えば4年前の2009年1月1日。バックスタンドにいた私は、「元日に国立にいられる」ということが、とにかく幸せでした。あのときは退任が決まっていた監督に優勝を捧げたい一心で、選手もサポーターも心ひとつにして闘いましたね。記録上は延長後半にゴールを決められて0対1の惜敗かもしれませんが、やはりガンバ大阪は強い!と認めざるを得ない試合でした。
柏市長 秋山浩保氏
「ゼロックスもACLもナビスコカップもJ1も、
どんどん獲っていきましょう!
みんなで応援しましょう!」
が、今年は違います。元日にサッカーができる、元日にサッカー観戦ができる、その喜び以上に、ここで勝ってACL(アジア・チャンピオンズ・リーグ)に行くんだと強く願い、優勝することしか考えていませんでした。
4年前のようにこちらに勝利の女神が微笑むことを祈るのではなく、当然のように勝利をおさめることを考えていたのです。
言い換えれば、4年前のリベンジを果たしたのではなく、この4年間で柏レイソルが大きく成長したということのように感じています。
優勝した喜びの余韻をそのままに、日立柏サッカー場に場所を移して開かれた天皇杯優勝報告会の様子をお届けしましょう。元日の夜にもかかわらず、大勢のサポーターが駆け付けました。
監督や選手たちの言葉を胸に、今季の闘いを始めようと思います!
御手洗尚樹社長
「今年は天皇杯を持ち帰ることができました。
ありがとうございます。
1年にひとつ、ビッグタイトルを!」
ネルシーニョ監督
「大きなタイトルを獲ることができました。
みなさんの存在が我々の大きな力です。
アリガトウ!」
渡部博文選手
「決勝ゴールは、みなさんの思いが重なって
生まれたゴールだと思います。
ありがとうございました」
レアンドロ・ドミンゲス選手
「今日タイトルをとれたのは、サポーターの
みなさんが、どんなときでも後押しをして
くれたからです。ありがとうございます」