2024年1月7日（日）に、令和5年度の和光市成人式が行われました！

会場は和光市民文化センターサンアゼリアです。

式典名称を「成人式～二十歳（はたち）を祝う会～」になり、2回目の開催となります。

今年も式開始前からたくさんの成人の方が集まり、久しぶりに会う同級生と記念撮影をして盛り上がっていました。

成人式では、まず柴崎（※崎：正しくは「たつさき」）光子市長からのメッセージがありました、「周りの方々への感謝を忘れず」というお言葉と、生まれ育った和光市の事ももっと知って欲しい、そのためにも和光市の公式SNSをフォローして欲しい。そんなメッセージだったかと思います。今年も「地域を意識しながら前向きに生きて欲しい」という明確な地域愛のメッセージがありました。

少子化が問題視される世の中において、地域を大切に思っていただき、留まっていただく、または戻ってきていただく。そんな形が重要ですよね！

実際、和光市は住みやすい町ではないかと思います！

その後には、小・中学校で教わった担任の先生など、恩師からのメッセージがありました。

一部ご紹介します。

○A先生

文集に記した内容「意志ある所に道は開ける」という言葉を振り返るお話でした。

この「意志ある所に道は開ける」という言葉は、映画ビリギャルに登場した塾講師のモデル「坪田信貴」さんの言葉だそうです。

当時の文集には、「まずは強い意志を持つこと。それが夢への第一歩なのだと思います。私の今の夢は自分の家族を持ち、一軒家に住むことです。あなたの夢は何ですか？」と記されていました。

「これから日本の未来を支える皆さん、ぜひ夢を持って頑張って欲しいな～と思います。ちなみに、私の夢は叶いました。次は皆さんが自分の夢を叶えて下さい」という熱いメッセージでした。

先生が夢を叶えたという現実をお話した時は、拍手が起こりました！

自分の夢を叶えた現実をもって、未来の皆さんへ語り掛けるお話。グッときました！

○B先生

「生きることの大切さ」。

きっと生きてると色々な所で大変なことが起こると思いますが、それぞれの世界で心の中で自分らしさを忘れずに頑張って下さい。

○C先生

「本当に大切なものは、目に見えないものにこそある」と思います。

友達と過ごした記憶、家族に愛された記憶。お互いを受け止め合えるような恋人との心の繋がり。そんな日々を大切に過ごし、幸せだなと思う瞬間の多い人生を歩んで下さい。そしてその姿をここまで立派に育てて下さった保護者の皆様にみせていくことが最高の親孝行になるのではないかと思います。

○D先生

私は40歳。私も成人してから20年が経ちました。成人するまでの20年間と何が違ったか。これからの20年間の方が責任が重くなります。でも責任が重くなって嫌だな～という気持ちより充実してたなと思います。

責任が重くて嫌だな～と思ったこともあったけれど、絶対に責任があった方が充実してたなと思います。

だから、これから皆さんもたくさん責任が重い場面が出てくると思いますが、ぜひ一所懸命取り組んでもらって充実した生活をたくさん送って欲しいなと思います。

こんな風に毎回、成人式を取材をしていると、先生の言葉から取材しているこちらが勇気づけられたりします。

成人式には、絶対に出席した方が良いと感じる場面でもあります。

そして今年は小中学生時代のスライドショーもありました！

自分の学校の懐かしい写真が映し出されると会場が湧いていました。

この瞬間も良いですね！

最後までとても楽しい成人式でした。

成人の皆さん、改めておめでとうございます！！

きっと今日の日が特別な素敵な、懐かしい日になると思います。

取材にご協力いただきました皆様、誠にありがとうございました！

いよいよ成人式！

令和5年度「成人式～二十歳（はたち）を祝う会～」の様子

実行委員の皆さん

新成人代表の成人式実行委員が式典の企画・運営を行いました。

柴崎市長の挨拶

柴崎市長（※崎：正しくは「たつさき」）

恩師からの言葉

小・中学生の思い出　スライドショー

今年の成人式は、実行委員会の皆さんが作成した、小・中学校時の思い出のスライドショーが流れました。

自分の学校や友人、運動会や文化祭、修学旅行の思い出の写真がでると会場が湧いていました！

とても良い時間でした♪

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新成人の皆さん

※写真はすべて掲載の了承を得ております。

成人した皆さんの未来が明るく幸せになるように願っております。

ご協力ありがとうございました。

最後に感染リスクがありながら対応して下さった、職員さんスタッフの皆さんにも感謝致します。