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僕達急行 A列車で行こう
(C)2012 『僕達急行』製作委員会 2012年3月24日ロードショー
(C)2012 『僕達急行』製作委員会
2011年12月20日に61歳の若さで亡くなった森田芳光監督が、何十年も前から構想、オリジナル脚本も手がけ、最後の作品となった「僕達急行」。主役2人のキャラの面白さと、趣味に向かっていく人間のピュアさをポイントにした作品です。
(C)2012 『僕達急行』製作委員会
大企業で働くマイペースな青年「小町(松山ケンイチ)」と、下町の鉄工所の跡取り息子「児玉(瑛太)」。ひょんなことから出会った二人の共通点は、“鉄道オタク”。 ストーリーとしては、サラリーマンなら普通に遭遇しそうな出来事が淡々と綴られているだけ、なのですが、そこに「かなりの鉄道好き」というキャラがかかわってくることで、そんな“普通のこと”が輝いて見えてきます。突然の引越しやいきなりの転勤、失恋… 普通なら「おいおい、そりゃないよ」ということが、まるで待ち遠しかった出来事のように楽しくなる。趣味あればこそ。それぞれ仕事の悩みや恋愛の悩みをかかえていても、ひとたび電車に乗ってしまえばそんな悩みはどこかへすっとんでしまう。 鉄道を見るときの二人の目は、まるで少年! ただ、外から見ると少々違和感…
(C)2012 『僕達急行』製作委員会
そう、ここまで趣味に没頭できるものがない人には、その瞳の輝きが不自然にも見えてしまう。 「オタク」と呼ばれる人の回りで、そんな場面に遭遇したことがある方も少なくないのではないでしょうか。 でもでも! 人生を楽しくしてくれる趣味を持てるって、素晴らしい! 趣味を持つ人のピュアさがマイナスイオンのように降り注ぎ、自分までリフレッシュした気分。 観終わったあと、まるで思いっきり伸びをしたような、ほんわかといい気持になれる作品です。 ぜひ皆さんも、こまちとこだまと一緒に鉄道の長旅をしてください。
(C)2012 『僕達急行』製作委員会
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